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池原しげとのロックマン漫画

小さい頃はコロコロコミック読者だったので、リアルタイムではコミックボンボンのロックマンのコミカライズ作品を読んだことがありません。集めだしたのは大学生になってから。というかロックマンを意識してシリーズ遊びはじめたのも大学以降だ。

嫌いなものの話は書いても読んでも楽しくないので好きなものの話を書くのですが、池原しげとのコミックが大好き。それもごく素朴に。

彼のロックマン漫画が好きというのは、ゲームのリプレイ日記を好きというのと似ています。
題材となったゲームの進行をベースにした、その展開が楽しい。ロックマンとワイリーロボットとの戦いを描く漫画で、道中でライフエネルギーやエネルギー缶を手に入れる描写なんて必要ないじゃないですか。宿敵Dr.ワイリーとの決戦直前に、ザコを狩ってライフを回復させるヒーローなんて他にいます?他者を傷つけられたことによる怒りとか、そういうベタなスイッチで力ずくに相手を倒す展開でも別にかまわないのに。単純なポテンシャルで撃破しても誰も怒らないのに。
ステージのどこで苦労する、何を利用してボスを倒す、そういったゲーム上のポイントを、手塚治虫チックな絵柄で再構成するというリッチなリプレイ日記。しかも対象読者を児童に絞った明快な仕上がり。一昔前な児童向けテイストがツボなのは相当余人の共感を呼ばない要素ではありそうですが。ちなみにツボ要素について更に暴走すると、コミカライズ初期の「いかにも鉄腕アトム」なロックマンがすげえ好きなんです。

そんな彼の描いたオリジナルストーリー「甦るブルース」の興味深い点は、「空想上の原作ゲーム」が透けて見えるところ。防御兼攻撃手段になるワイリーマシーンのバリアボールなんて、実際の攻略を想像してしまう描写。対エンカー戦のチャージバスターVSミラーバスターもしかり。

原作ゲームに忠実に描いている割に「ロックマン7」ではスーパーロックマンがスライディングしてたりと、意外なポカが散見されるのはご愛嬌。各キャラクタの一人称が「ボク」「オレ」「オレ様」と一定しないのは、カプコンが碌に設定資料を与えていなかったから、と勝手なことを考えてみる。

ところでイレギュラーハンターロックマンXの2巻が見つかりません。池原コンプの道は険しい。

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